矮性グアバとは
グアバはお馴染みのトロピカルフルーツでご存知の方も多いはずです。
そのグアバの矮性種となります。
原産は熱帯アメリカ
フトモモ科の植物です。
矮性種とは?
一般的な大きさより小型のまま成熟し、開花結実する種のことです。
低樹高や葉が小さいのも特徴です。
葉の大きさは指の第一関節分の大きさで、節間も詰まっています。
海外の情報からわかったこと
マニア向けの熱帯果樹で、流通は少なく日本での矮性グアバの栽培記録はありません。
海外での情報を翻訳して調べると、下記のような記載を見つけることができました。
- 気温条件が揃えは四季なり
- 成木でも150センチ程で鉢栽培向き
- 葉の長さは1インチ(2.5センチ程度)
- 果実の大きさは2インチ(5センチ程度)
- 実生から1年〜で結実可能(早期結実)
- 果皮はクリーム色〜黄色(完熟)
- 果肉は白色→黄色→ピンク(完熟)
実生個体(種から育った)なので必ずしも同じ性質とは限りませんが、上記のことにも着目して育てていきます。
矮性グアバの栽培記録
実際の栽培記録(定期更新)
写真下に撮影日を記載しています。
成長速度や管理場所などリアルな栽培過程をご覧下さい。
2022年 栽培記録【購入】
2022年10月22 栽培開始
これから寒くなる時期です。
本当はポリポットからスリット鉢に植え替えたいところですが、来春まで待つことに。
冬までは屋外無加温ハウスで管理としました。
私の無加温ハウスは3重張りとなっており、外気温が5℃くらいならハウス内は10℃程を保つことができます。
室内管理に変更
外気温が5℃を下回る日を目安に室内管理へ切り替えました。
グアバなので耐寒性に期待できそうですが確かな情報はない為、安全を見て室内簡易ハウス内の管理に切り替えました。
温度は15℃〜20℃の管理です。
植物ライト&サーキュレーターを毎日12時間起動させて様子をみます。
室内冬越し方法の記事はこちら↓
今後も栽培記録は定期的に更新してきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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関東【群馬県】で熱帯果樹や珍しい植物を育てています。一人でも多くの方に魅力を伝えたく栽培記録など情報発信しています。