コスタリカングアバとは
コスタリカングアバ(Cas Guava)は主にコスタリカで栽培されているグアバの一種です。
フトモモ科の植物です。
グアバの中では珍しい種類となります。
海外の情報からわかったこと
日本での栽培情報は探すことができませんでした。
海外のコスタリカン・グアバの情報を翻訳して集めた情報がこちらです。
- 食味は強い甘味・酸味がある
- 独特風味がある
- フレッシュジュースに最適
- 黄色い果皮のグァバ
- 果実の大きはゴルフボール程度
実生個体(種から育った)なので必ずしも同じ性質とは限りませんが、上記のことにも着目して育てていきます。
特徴的な枝葉
葉の形は披針形をしています。
そして若い枝は鮮やかな赤色で美しい。
木質化が進につれて赤→黒赤→茶色に変化するようです。
葉の大きは幼苗ということもありますが、10センチ程の大きさ(長さ)です。
枝葉を見ても日本で一般的に出回っている白やピンク果肉のグァバやストロベリーグァバ とは違うことがわかります。
耐寒性について
グアバの一種なので寒さには比較的強いです。
しかし霜や冷たい風は厳禁となります。
一時的なら0℃も耐えることができるという海外の情報もありました。
栽培する中で耐寒性についても確認していきます。
コスタリカン・グアバ栽培記録
2022年 栽培記録
実際の栽培記録(定期更新)
写真下に撮影日を記載しています。
成長速度や管理場所などリアルな栽培過程をご覧下さい。
2022年10月25日より栽培開始
これから寒くなる時期なので、植え替えはせずに購入時の鉢のまま育て始めます。
冬までは無加温ハウスで管理します。
無加温ハウスは3重張りです。
外気温が5℃であれば、ハウス内は10℃程を保つことができます。
室内管理へ切り替え(11月中旬)
最低気温(外気温)が5℃を下回る日を目安に室内管理へ切り替えました。
耐寒性に期待できるとのことですが、安全を見て早めの切り替えです。
室内簡易ハウス内の温度は15℃〜20℃の管理
植物ライト&サーキュレーターを毎日12時間起動させて様子をみます。
植物を室内で上手に冬越しさせる為のポイント↓
今後も栽培記録は定期的に更新してきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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関東【群馬県】で熱帯果樹や珍しい植物を育てています。一人でも多くの方に魅力を伝えたく栽培記録など情報発信しています。
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