ドワーフジャボチカバとは
人気熱帯果樹ジャボチカバの矮性種です。
最大の特徴は結実までが早く、3年目から結実する可能性があるようです。
一般的なジャボチカバは実生(種)から育てると結実までに10年程かかりますので、かなり早い印象です。
果実の色は赤みを帯びているそうです。
育て方は普通のジャボチカバと同様で問題ないと考えています。
矮性種とは?
一般的な大きさより小型のまま成熟し、開花結実する種のことです。
矮性種はコンパクトに育てられることから鉢植え栽培に適していると言われます。
矮性ジャボチカバの栽培記録
2022年 栽培記録【購入】
2022年10月26 栽培開始
樹高は20センチ程度の幼苗から栽培です。
実生1年程度と思われます。
耐寒性についての情報は発見できません。
一般的なジャボチカバであれば一年中、無加温ハウスで問題ありませんが今年は安全をみて冬越しは室内で行います。
無加温ハウスは3重張りとなっており、外気温が5℃くらいならハウス内は10℃程を保つことができます。
室内管理に変更
室内では15℃〜20℃の管理です。
室内管理では日光不足と風落としの悪さに気をつける必要があります。
植物ライト&サーキュレーターを毎日12時間起動させて管理をしています。
2023年 栽培記録
初の冬越しは順調です。
室内管理に切り替えてから2ヶ月以上経過しましたが大きな落葉や葉の傷みはみられません。
室内管理に切り替えてからは、水やりは10日に1回ほどのペースです。
地表が乾いて鉢を持って軽く感じてから与えるようにしています。
室内冬越し方法の記事はこちら↓
今後も栽培記録は定期的に更新してきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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関東【群馬県】で熱帯果樹や珍しい植物を育てています。一人でも多くの方に魅力を伝えたく栽培記録など情報発信しています。