あつお
初めまして。
父の影響で物心ついた時から植物に囲まれて育ち、自然が大好きな【あつお】です。
群馬県で熱帯果樹や観葉植物(特に斑入りの植物)がお気に入りで栽培しています。
熱帯果樹は知名度が低く一般の方が食べる機会は少ないと思います。
市場に流通しない理由として、万人受けする味ではないことや収穫後日持ちがしない事が大きな理由かと推測します。
しかし自分で試行錯誤して収穫した果実は最高の味とともに大きな感動(達成感)を与えてくれます。
最近は収穫した果実を娘に食べさせて反応を見ることに幸せを感じます☺︎
娘のお気に入りはジャボチカバ です。
温暖化が進むにつれて熱帯果樹ブームが来るのではないかと密かに考えています。
植物は人間に癒しを与えてくれます。
そして暮らしを豊かにしてくれます。
現代社会での植物の可能性を考え、ビジネスに繋げていきたいと考えています。
群馬で実際に栽培してみる
熱帯果樹の栽培は基本的には温暖な地域でなければ難易度が高くなります。
私が栽培を行うのは群馬県邑楽郡です。
冬には霜やからっ風(冷たい風)が吹きます。
最低気温はマイナス5度程度です。
実際に数年間に渡り熱帯果樹を栽培してきた感想としては本州でも栽培可能なものが多く存在することです。
ただし、霜除けと風除けは必須です。
私は無加温(暖房設備なし)ビニールハウスで冬越しできる熱帯果樹を探し栽培しています。
現代社会では曖昧な情報や間違った情報も多く存在します。
10℃以上でなければ枯れると言われている植物も実際は0度程まで耐えることができたりします。
耐寒性(寒さへの強さ)は温度だけではなく、風や湿度、培養土の水分量などで変化します。
また植物には馴化といって環境に慣れようとする働きもあります。
このブログでは私の経験や実体験の情報を主に発信していきます。
植物を育てる上で基本情報は大切ですが、それに囚われないでまずは実際に栽培してみる。
枯れてしまってもそこから得るものは大きいと私は考えます。
始めましょう。
熱帯果樹栽培。