atsuo

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Col de Dama Mutantは綺麗な模様とベリー風味が非常に美味しい品種

果樹・野菜

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イチジク愛好家の皆さん、Col de Dama Mutantについて実際の栽培経験を元に紹介します。この品種は非常にユニークなイチジクで、その美しさと風味で一線を画しています。

Col de Dama Mutantの味わい評価

このイチジクの味は、他のどの品種とも異なります。濃厚なベリーの風味が口いっぱいに広がり、皮も柔らかく甘くジューシーです。特に、他のイチジクよりもジューシーで、最も美味しいと評価されています。

酸味: ★★★☆☆
Col de Dama Mutantは、ほどよい酸味があり、全体の味わいを引き締めています。酸味が強すぎず、他の風味を邪魔しないバランスの良さが特徴です。

甘味: ★★★★☆
この品種の最大の魅力は、その濃厚な甘味です。まるで熟したベリーのようなリッチな甘さが口いっぱいに広がり、非常に満足感があります。

魅力的な外観

Col de Dama Mutantの果実は、まるで芸術作品のようです。熟すにつれて黄緑から薄茶色に変わり、紫の縞模様が現れるその姿は、まさに自然の作り出した奇跡。果肉は鮮やかな赤から深紅色で、見た目だけでも食欲をそそります。観ても楽しめる品種で庭に植えても人目を引くこと間違いないでしょう。

栽培の楽しみ

Col de Dama Mutantは、耐寒性ゾーン7Aから10Bに適しており、日本の広範囲で栽培可能です。当地の群馬県でも問題なく冬越しできました。樹勢は中程度で、5裂葉が多くつきます。適切な環境で育てれば、多くの果実の収穫が期待できます。

発見の背景

2016年、Carlos Jimenez Lopez氏がバルセロナ近くの谷でこの特別なイチジクを発見し、果実が2色であることから、他のCol de Dama品種とは違う品種であると認識されようです。

海外での評価

Col de Dama Mutantは、その美しい外観と優れた風味から、海外でも高く評価されています。特に、濃厚でリッチなベリーのフレーバーが他のイチジクと一線を画しているようです。Col de Dama Mutantは、その美しさと味わいから、イチジク愛好家にとって非常に魅力的な品種です。是非、この特別なイチジクを育てて魅力を存分に楽しんでください。

実際に栽培してわかったこと

2023年春(3月)に穂木として入手

一年で1メートルほどにまで成長した。

2024年は大きく切り戻して、春(4月)に10号相当の大鉢に植え替えを行った。

10月下旬より下の写真の様に神秘的に色づき始めました。

11月上旬に収穫ができた。

果肉は冬が近いこともあり、鮮やかな赤色であった。酸味を感じることができて非常に美味しいベリー風味のイチジクでした。

今後も特徴については順次更新していきます。

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