無加温ハウスの耐寒性に注目です。
今日は節分です。娘は今日は鬼が幼稚園に出ると怖がって登園しました。
帰ってきたらゆっくり話を聞きます☺︎
まだまだ厳しい寒さは続きます。
今後も定期的に私の植物栽培の様子を発信していきます。
成功や綺麗だけでなく失敗、枯らしてしまうなどリアルな情報をお届けできたらと思います。
植物の数が多すぎて何を紹介するか毎回迷っているのが本音です。
少しずつ方向性や発信の仕方を工夫していきます。
定期的にご覧いただけたら幸いです。
本日は2022.2.3です。
最高気温12℃
最低気温−3℃
今週は最低気温が−5℃の予報も出ていますので熱帯系植物には厳しい季節です。
ハウス内最低気温1.5℃を記録しました。
ハウス内植物です。
まずハウス内で耐寒性が低いと思われるサンジャクバナナの様子です。
だいぶ黄色くなってきました。
まだ枯れた苗はありませんがだいぶダメージを受けています。
展開した葉はほとんど黄色くなり、中心の葉だけが緑なので何とか耐えている感じです。
一般的にはサンジャクバナナの耐寒性は10℃くらいと言われているのでかなり厳しい環境です。
大苗の方はまだまだ問題無さそうです。
今後もサンジャクバナナの様子は寒さの指標としてアップしていきます。
シダーベイチェリー です。
枝先の新芽が少し元気がないかな?って程度で問題なく冬を耐えています。
ブラックサポテの実生苗です。
全然この程度の寒さであれば問題なさそうです。
この環境下でも少し成長しています。
アセロラです。
先月は問題ないと思っていていましたが、少し葉が黄色くなってきました。
室内に入れるか迷うところですね。
パパイヤ です。
去年は全て枯れました。
今年もダメ元で屋外ハウスに入れてます。
枯れてはいませんが、今月を乗り切ることは厳しそうな感じです。
セレージャ です。
こちらも耐寒性は高く、全く問題なしです。
アメイシャです。
耐寒性はアセロラ程度です。
なんとか耐えている感じです
ミズレモン実生です。
先月から黄色くなり始めましたが、枯れてしまう程ではなさそうです。
キャッサバです。
写真の右上新芽が出てます。
この環境下での成長は驚きです。
ホワイトサポテです。
大苗で2鉢ありますが品種不明。
耐寒性は問題なさそうです。
プルメリアです。
葉は完全に落葉して茎だけです。
去年もこの状態になり復活したので、このままそっとしておきます。
ドラゴンフルーツと奥はガランガルです。
今年が初の冬越しです。
問題なさそうです。
冬越しのポイントは乾燥気味に管理することで耐寒性を最大限に上げています。
水をあげる場合も日中の暖かい時間帯にあげています。(週/1回程度)
屋外植物です。
フェイジョアです。
3品種育てていますが耐寒性も個体差があるように感じます。
マンモスが1番葉が傷んでいます。
チユウキンレンです。
特に先月から変化はありません。
畑の様子は変わりありません。
バイオチェリー です。
これから花芽が膨らんできます。
剪定はまだできていません。
ヘーゼルナッツです。
地植えだと収穫まで10年と言われています。
今は植えて2.3年です。
気が遠すぎます。
室内植物です。
室内温度は15℃~20℃です。
植物用ライトを半日つけています。
希少な斑入りカレーリーフが元気ありません。
普通のカレーリーフは元気なのでやっぱり斑入りの植物は育てるのが難しいです。
枯れないことを祈るばかります。
カムカムです。
葉先の枯れや落葉が発生しています。
斑入りパキラです。
緑の葉が多くなったのでバッサリ切りました。
斑入りは切り戻しをしないと綺麗な斑を維持できません。
新芽も出てきています。
この新芽からどんな葉が展開するかが重要になってきます。
冬なのでほとんどの植物の変化はありませんが定期的に私の栽培している植物の現状をアップしていきます。
インターネットには沢山の情報で溢れています。
しかし間違った情報が多いことも事実です。
実際の気温や栽培場所を公開することでより正確な情報を発信していきますので少しでも誰かの参考になれば幸いです。
以上、2022年2月上旬の栽培記録でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さん良いグリーンライフを🌱